外で楽しく遊ぶ方法
最近はすっかり寒くなりましたね。
「子どもは風の子」というように、子供たちは寒くても元気に外で走り回って遊んでいますが、中には教室の中で遊んでいたい、という子もいます。
けれど、外でたくさん体を動かしながら遊んでいれば、すぐに暖かくなるんだよ、といって、外で楽しく遊ぶ方法を教えています。
最近子どもたちが夢中になっているのが「色鬼」と「だるまさんがころんだ」です。
色鬼は、鬼が色を指定して、逃げている間にその色を触る、というもの。色を探している間に鬼にタッチされてしまったら、次はその子が鬼になります。
これは私達も小さいころかなり遊んでいた鬼ごっこのひとつですね。
だるまさんがころんだのやり方も、みなさんご存知かと思いますが、静止していなければならないことも楽しいようですし、鬼が動いている子を見つけるのも楽しいようで、一度始まると保護者の方のお迎えがくるまで、ずっと遊んでいるほど。
これらの遊びはとても体を動かしますので、寒い寒いといっている子もあっという間に暖かくなり、上着を脱いでしまう子もいます。
新しい遊びをしたがる
保育士も一緒になって遊んでいると、体が暖かくなるので、外で園児たちと遊ぶときは、できるだけ本気で遊んでいます(笑)。
ちょっと鬼ごっこに一緒に参加するだけでも、すぐに暖かくなるんですよね。
体を動かすというのは本当にいいことなんだな、と痛感します。
だいぶ寒くなってきたので、外で遊ぶときには靴下を履いてもよいということにしていますが、みんな一生懸命遊んでポカポカになっているので、靴下を履いている子はあまり見かけませんね。
風邪をひきやすい子は、保護者の方からできるだけ靴下を履かせるようにとお願いされているので、履くように指導していますが、それ以外はみんな素足で元気に遊んでいます
これからどんどん寒くなってきますので、冷え性の私には厳しい季節になりますが、子供たちと本気で遊び、どうしても寒いときには貼るホッカイロの力を借りて(笑)、寒さを乗り切りたいと思います。
靴下を2枚履くのも、かなり防寒効果がアップするのですが、靴がきつくなってしまうのが困りもの。
ほかにも何かよい防寒方法がないか、ほかの保育士の方に伺ってみようと思います。
子どもたちも、そろそろまた新しい遊びをしたがるころなので、次のブームを考えておかないと。
「高鬼」を小さいころよくやった記憶があるので、今度は高鬼を教えてあげようかな?楽しんでもらえたらいいな。