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ご近所付き合い

ご近所づきあい

難しいご近所への挨拶

私達は結婚を期にそれまで住んでいたアパートを出て、少し広めのマンションへと引っ越しをしました。

そこで今ちょっと悩みのタネになっているのがご近所付き合いの方法です。

今いるマンションはかなりたくさんの世帯が入っている大きな建物なので、どうしても生活をしていると他の住人と顔を合わせることもあり、そのときの挨拶などが大変と思ってしまうこともあります。

ご近所付き合いで困っているのが、周囲のご家庭では子供さんが既に何人かいるため「ママ友」のグループが出来あがってしまっているということです。

私達夫婦にはまだ子供を授かっていませんので、同じ既婚者というカテゴリーには属するもののママというわけではないので、どこまで仲良くなればいいのかということが非常に微妙になってしまいます。

立ち話に付き合ってもやはり会話の大半は子供の話であったりするので、ただ相槌をうつだけというのもつまらないですし、下手に保育士ということをひけらかしてアドバイスをするのも上から目線になっていい感じはしないでしょう。

結局必要最小限の挨拶だけをしてそそくさとその場を立ち去るようなことが多く、なかなか距離感が掴みづらい状態が続いています。

子供ができても苦労は続くかも

ですが実は本音として、子供ができたらもっと大変になるかもという不安もあったりします。

私は学生時代こそ女の子同士のグループで多く行動はしてきましたが、社会人になってからはそうした集団での移動がちょっと苦痛になってきた部分もあり、できるだけ一人でできることは一人でするというクセがついてしまいました。

職場が女性ばかりのところなので、反対にお互いの私生活に立ち入りすぎないドライな仕事関係が作れるようになったということも関係しているかもしれません。

ですがご近所のママ友グループを見ていると、学生時代によくあったように持ち物を揃えたり、一緒に頻繁に出かけたりといったようにかなり距離感の近い関係をしているところもみかけます。

夫なんかは「嫌なら入らなきゃいい」とあっさり言いますが、女性同士というのはそう一人だけで我が道を行くのは難しいこともよくありますね。

子供が実際にできるまではあとどれくらい時間がかかるかわかりませんが、その頃には今とはちょっと状況が変わっていることを期待します。